ターンオーバー

研磨剤入りのスクラブなどに「角質を落としてすべすべの肌に」などと書かれてありますが、角質はとりすぎてはいけないようですよ。

私たちの肌は角質で守られています。
角質層の最上層が毎日犠牲になりながら肌を守り、役目を果たしたあと、はがれていきます。
この肌の新陳代謝のことを「ターンオーバー」といいます。
ターンオーバーにかかる時間は、健康な肌で28日といわれています。
肌の素晴らしいところは、多少のダメージなら角質層を犠牲にしながらも、明日は元通り元気な姿を見せることができる点です。
しかし角質層の犠牲が大きいと(例えば一層でなく二層はがれてしまった場合)、肌は立ち直るのが難しくなり、トラブルを招きやすくなります。
ですから角質は無理にはがすのではなく、ターンオーバーにまかせましょう。

むくみ 気になりませんか?

成人の体の約60%は水分。
そのうち細胞を構成している水分は3分の2。
残り3分の1は細胞外液(さいぼうがいえき)といい、
このうち血管内を流れるものを除いたものを間質液(かんしつえき)といいます。
むくみは血管内から血管外へ水分が移動し、間質液が増えることで起こります。
また、普段は一定に保たれているカリウムとナトリウムのバランスがくずれ、相対的にナトリウム濃度が上がったり、リンパ液の流れが悪くなったりすることによってもむくみが起こります。
女性が生理前にむくみやすいのは、黄体ホルモンが水をためる作用があるためです。
また女性は、血液を心臓に戻すサポートをする下肢(脚)の筋肉量が少ないために、足がむくみやすいのです。
一般的なむくみは、適度な運動、ストレッチ、マッサージ、温浴などで改善できます。
女性は男性に比べてカリウムが少ないそうですので、むくみの気になる人は、カリウムを意識して摂りましょう。
カリウムの多い食品は、りんご、バナナ、キウイ、柑橘類、牛乳、豆類、きのこ、海草などです。

最後に、
むくみがいつまでも続いたり、ひどくなる場合は、病気の可能性もあります。
腎臓疾患の場合は、顔や目の回りがむくみやすく、
心臓疾患の場合は、下半身がむくみ、静脈が浮き出てくるそうです。

肌をよみがえらせるフォトフェイシャル治療

フォトフェイシャルはアメリカから導入された肌老化を改善する治療法で、
IPL(Intense Pulesd Light)ともいいます。
直訳すると、強力なパルス光線を照射する治療法です。
レーザー光が一点に集中するのに対して、IPLは照射面積が広く、顔全体にぼんやりとやさしく当ります。
IPLが当ると、シミやソバカス、あざなどに光が取り込まれて熱に変化し、高温になって組織を破壊します。
その結果、表皮の代謝が高まって色素沈着が目立たなくなります。
毛細血管拡張や赤ら顔にも、改善効果が期待できます。
また肌にハリが出て、きめが整い、小じわが目立たなくなる効果も期待できます。
これは真皮に熱が伝わって、その刺激でコラーゲンを作り出す線維芽細胞が活性化され、コラーゲンやヒアルロン酸を作る力が高まるためだと考えられます。
フォトフェイシャルはレーザー治療のような即効性はありません。
緩やかに効果が現れます。
1回5〜10分の照射を、間をあけて5回行うのが基本のようです。
治療後、多少 ヒリヒリしたり赤くなることがあるそうですが、レーザー治療やピーリングなどに比べてずっと肌ダメージは軽くてすみます。

興味がありますが、体験者の声を聞きたいところですね。